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僕はパリパリの餃子を食べたいんです!
堺市なかもず、百舌鳥梅町の海辺のカフェのような小さな隠れ家美容室の、シャンプーソムリエこと、明るい白髪染めが得意な、波乗り美容師三宅伸也です🌴
パリパリの餃子を食べたい!
先日行った、ご近所の大阪王将。
僕はここの餃子がリーズナブルでニンニクの匂いも気にならないので毎回注文してしまうんです。
あのパリッと焼きあがった食感が好きなんですよね〜
このパリッとした焼き加減がええんですよ!
でもね、この間行った時、餃子を口にした瞬間、奥さんと口を揃えて
「焼き加減甘く無い?」
となったんです。
その時の餃子がこれ
確かに焼き面の焦げ具合が甘い!
その時はお腹も空いてたので、更に餃子を追加したんですけど、追加分も同じ焼き具合だったんですよね。
ふぅ〜
ちょっと残念でした。
パリッとした餃子食べたいやん?
フニャっとした餃子あんまり好きちゃうやん?
口に入れた瞬間カリッとしたいやん?
でも口に入れたらフニャってするやん?
でもねちょっと考えてみたんです。
人は過去の体験と比べてしまうのだと
もしね、僕が最初からここの餃子の焼き加減甘めのを食べてて、それがめっちゃ好きやったらどうでしょう?
きっと僕は、
「ちょっと〜焼きすぎちゃう?」
って思ってしまうかもしれません。
ということは、今回と逆の考えになるんですよね。
人はきっと過去の記憶と体験から物事を判断してしまうんだということなんだと思ったんです。
美容室でも同じこと言えるよね
今回、僕は餃子の焼き方なんてわからないし、厨房なんて見てないんです。
毎回誰が焼いてるかなんてわかりません。
出てきた餃子のみで判断しちゃうわけなんです。
これって美容室も同じで、相当美容師さんのカットを毎回細かく見てない限り、カットのレベルなんてわかりません。
ましてや、初めて行く美容室だったり、担当の人が変わったり、男の人に切ってもらうのか、女の人に切ってもらうのか、若い子が切るのか、ベテランさんが切るのか。
きっとそれぞれで違うはずなんです。
でもお客さまは今までの自分のヘアスタイルと比べて
今回は良かった、もうひとつかな?って判断すると思うんですよ。
だからその瞬間の答えが一番正しいんです!
そう今回の餃子でも言えるよね。
僕は柔らかく焼きあがった餃子よりも、
パリッとした餃子を好きになってしまってたんです!
人それぞれ好みも違うし、きっとそれって常に書き換えられていくはずなんですよね。でもそれで良いと思います。
だから今回僕がお伝えしたかったのは
餃子はパリッと焼きあがったのが好き!
ってことです。
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