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コールドパーマ(普通のパーマ)とデジタルパーマの選び方ってどうしたらいいの?

なで肩美容師三宅です。
11月後半・・・いやラスト・・・
お店はゆっくりです。これがちょっと怖い。逆に12月の予約が入って来てる!
これは例年の流れで言うと年末が忙しくなる予兆でございます。
あ、12月のご予約もこちらからお取りできるので予定がわかる方はお早めに〜今年は早くに埋まりそうな予感です!
12月のご予約はこちらからお取りできます!今年は早くに埋まりそうな予兆です。
 
ではでは本題。
 

普通のパーマとデジタルパーマの選び方ってどうすればいいの?

正直なところをお話しするとですね・・・
多分詳しくお話ししてもお客様わかんないです!(笑)
僕らでも理解するまでめっちゃ時間かかりましたもん!
 
ちょっと科学に詳しい、大学の先生が先日お越しになって、アルカリ剤の事やら、薬剤の成分のお話ししましたけけ、ある程度はご理解いただけましたが、普通のパーマとデジタルパーマのどっちが自分に合うのか?までは伝わりませんでした!
そもそも、お客様の認識の中で、
普通のパーマ<デジタルパーマの方が傷む
という認識の方がやっぱり多いです。
更には、パーマのもちも
普通のパーマ<デジタルパーマ
の方が多い。
 
ここでいう普通のパーマというのは、熱を使わない、普通に薬剤のみのあてるパーマの事です。
 
上記の二つ。正確には間違いです。
 
お客様のその時の髪のダメージ度合いをちゃーーんと理解して分析できれば、最小限のダメージでパーマを当てることも出来ますし、もちもよくなります。
ダメージは必ず付いて来ます!←ここ重要!
でも最小限の設定を出来るかどうかがポイントです!
 
そして髪質によっては、熱を入れる方が良い場合もありますし、そうしないと当たらない場合もある。
逆に熱なんて入れなくても良い場合もある。
 
何が言いたいかというと、お客様ご自身で自分の髪には今何が一番合ってるかを判断することは難しいってことなんです。
 
だから僕は一番選んでもらいやすい選択肢をお客様に聞きます。
 

パーマを選ぶ基準はこれくらいで良い!後は美容師さんに任せましょう!

デザインとかになると写真とかを見てお客様とイメージを合わせて行きます!ここが一番重要なのは言うまでもありません。
でもね、どんなパーマの技法でやるかはちょっと違います。
だから僕はお客様にこれだけ聞くときもあります。
「自宅で髪をスタイリングする時は、ちゃんと乾かしますか?それとも自然乾燥ですか?」
これを聞きます。
 
簡単に説明すると、
普通のパーマだったら自然乾燥が向いてます。
逆にしっかり乾かすならデジタルパーマが向いてます。
 
あくまで向いてるという話なのでちょっと乾かし方を覚えていただければ、しっかり乾かす方でも普通のパーマでも大丈夫です。
 
普通のパーマは乾くとゆるくなりやすく、デジタルパーマは乾くとカールが出やすい性質を利用してるんですね。
 
なので自分のスタイリングの仕方を理解した上で、後の髪質については美容師さんに丸投げしちゃいましょう!うん!それで良いよ!それが僕たちのプロの仕事だと思ってます!
 
今日のパーマのお客様と話ししてた時に思ったことは概ねこんなことでした。

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